■ ID
| 1770 |
■ 種類
| 学会発表 |
■ タイトル
| 一般廃棄物不燃・粗大ごみの適正処理に関する研究(その4)〜資源化の促進及び埋立量削減への方策について〜
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■ 著者
| 川嵜幹生
埼玉県環境科学国際センター 磯部友護
埼玉県環境科学国際センター 鈴木和将
埼玉県環境科学国際センター 渡辺洋一
埼玉県環境科学国際センター 花田隆
太平洋セメント(株) 武田隼一
太平洋セメント(株) 生田考
太平洋セメント(株)
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■ 出版元
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■ 出版年
| 2014 |
■ 誌名・巻・号・年
| 第35回全国都市清掃研究・事例発表会 平成26年1月22日 |
■ 抄録・要旨
| 平成25年4月に小型家電リサイクル法が施行されたが、これまでの検討結果から、不燃ごみ中の小型家電類は最大約20%であり、不燃ごみ処理施設での資源化量は増加するが、それらに附随する埋立量は約3%であり、現在の最終処分場の逼迫した状況を考慮すると小型家電類以外のごみ資源化にも取り組む必要がある。また、県内市町村には人口減少や処理施設の老朽化等に対する問題もある。そこで、粗大ごみ処理施設の処理概況及び不燃残渣の資源化について検討を行った。
粗大ごみ処理施設は、家電リサイクル法施行以前に建設された施設が多く、処理残渣の質調査結果からも、現在のごみ質に適した処理方法について検討する必要があることがわかった。また、不燃残渣の含有量調査結果から、不燃残渣の資源化方法としてセメント工業が有望な資源化先となる可能性を示した。
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